海外の主流であるドレスシャツ

ドレスシャツというと、フォーマルシーンにのみ使用する長そでシャツを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし国内でいうワイシャツは、もともと「whiteshirt」を日本人が勝手に聞き間違えたことに始まっています。ドレスシャツの基本が白い長そでシャツであるということで、ビジネスシーンで使用しているワイシャツも、立派なドレスシャツであると言えるのです。ところで、国内でメンズシャツを買った場合、だいたい胸にポケットがついているのではないでしょうか。

ついているのが当たり前と思っているため、何ら疑問も持たない人も多いようですが、海外でついていないことが当たり前ということは知っているでしょうか。日本を代表するシャツメーカーが、ポケット付きのドレスシャツをアメリカで売り出そうとしたところ、ポケットがついているという理由で1枚も売ることが出来なかったという話があります。古い歴史の上では、シャツは肌着の代わりであると言われています。つまり、スーツやジャケットを着用することが前提とされているため、シャツにポケットを付ける必要はないと考えられていたのです。

日本のシャツに胸ポケットが付けられているのは、蒸し暑い夏には上着を脱ぐことも多く、その際にポケットがある方が便利であろう、という考えからつけられました。ドレスシャツをすっきりと格好良く着こなすポケットなしか、機能性を重視したポケット付きかというところは、個人の好みによって分かれるものなのです。

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